【映画レビュー?】ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー【ネタバレ注意】

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明けましておめでとうございます。

正月。家族は実家へ帰省するも私はお仕事を残しており残念ながら自宅待機を余儀なくされるも意外と早くその仕事をこなして期せずして1日フリーな時間が与えられた私。なーにしちゃおっかなぁ〜〜などとニヤけた面を下げて私がチョイスしたのはコチラの映画!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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最初に申し上げておきますが、私は年に2〜3回まあなんとなくビッグネーム的な映画が公開されると気まぐれに見に行くこともあるよ?くらいの程度の映画好き。スターウォーズに関しても第一作「エピソード4」は小学生の時に熱狂し、その後の「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐(当時は「帰還」ではなかった)」はチェックしたものの時は経って公開された「エピソード1〜3」に関しては「え〜〜・・あ〜〜〜〜・・・見たような・・・?」くらいの印象しかない程度のファンでしかない。

昨年公開の「エピソード7」は一応劇場でチェックしたが大まかな印象としては「こじらせた息子持つとマジ大変そう」くらいのもんで・・・いや、面白かったけどね?

まあなんとなく公開されると見に行っちゃう唯一のシリーズではあるし、今回は「スターウォーズ史上最高傑作?」みたいな評判も耳に入ってきて腐れ縁って感じもあるし一応見に行くかなーくらいのテンションで観劇した。

一応あらすじをかいつまんで

主人公「ジン・アーソ」は帝国軍エンジニア「ゲイレン・アーソ」の娘。ゲイレンは帝国軍の最終兵器「デス・スター」開発の中心人物だったが帝国のえげつなさに身を隠し、妻子とともに田舎暮らしをしていた。しかし帝国軍将校「オーソン・クレニック」に見つかり妻を殺され連れ戻される。なんとか単独で逃げ延びた娘ジンは反乱軍の過激派「ソウ・ゲレラ」一派に匿われ成長するも、トラブルに巻き込まれ逃走の際に過激派から離脱、一人で犯罪まがいの事に手を染めながら生き延びていた。

時は流れ、デス・スターを完成に近づけていた父、ゲイレンは帝国軍の若きパイロット「ボーディー・ルック」に重要機密を託し、反乱軍へ向けて脱走させる。ゲイレンは帝国軍に服従したと見せかけ、デス・スターに致命的な弱点を設定していたのだ。

ボーディーは反乱軍過激派のボス、ゲレラの元へ向かうがゲレラはボーディーの言葉を信じず彼を拘束してしまう。

一方この情報を得た反乱軍主流派はゲレラに育てられたジンを介してゲレラと交渉することを試みる。この任に当たったのは反乱軍スパイ「キャシアン・アンドー」であった・・・

・・・・あー!ウィキペディアのコピペもなんだな〜と思って自分でまとめてみたもののめっちゃムズいし!一回しか見てないから怪しいところいっぱいなので詳しい方はご容赦を。

大まかな視点で言えば

「スターウォーズ エピソード4(新たなる希望)の直前までのエピソード」

ということである。エピソード4のオープニングロールである以下の

時は内乱のさなか。凶悪な銀河帝国の支配に反乱軍の秘密基地から奇襲を仕掛け帝国に対し初めて勝利を収めた。更にその戦闘の合間に反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功。それは”デス・スター”と呼ばれ惑星をも粉々にするパワーを持つ宇宙要塞基地だった。凶悪な帝国軍に追われながらレイア姫は盗み出した設計図を手に故郷へと急いだ。人類を救い銀河に自由を取り戻すために….

※出典スカパー!ザ・シネマ「スターウォーズ エピソード4」字幕版

この赤字部分を掘り下げたスピンオフストーリーなのである。

まー結構周知のことと言うか、いまさらお前が偉そうに語るなとおっしゃる諸兄のいらっしゃると思うがちょいと語らせていただきたい。

【以下、ネタバレ注意!映画未見の方は読まないほうが映画を楽しめると思われます。】

私ことジャンクフードボーイの感想

うう〜〜〜ん!まあね!楽しめましたよ?十分にエンターテイメントとして成立しているし、映像クオリティも言うことなし!大迫力の戦闘シーン、ロボット、大型兵器なども違和感のないCG処理は見事。ここらへんギャレス監督の面目躍如といったところ?エピソード7でもフンダンに盛り込まれていたファンサービス的演出もそこかしこにあり「ほほーわかるかわる」的な部分でメインターゲット(おじさん)を楽しませてくれる。

正直最高傑作!って言われると「うう〜〜ん」ってなっちゃうけど逆にどれのほうが良かったって言えるほどでもないし、劇場に足を運んでも損した気分にはならない一本!

褒めてるのかケナしてるのかわからない表現になっちゃって失敬失敬。まーこういう表現になっちゃったのにも理由があり、色々と気になる部分もございまして・・・

気になったポイント1 「え?そういう距離感だっけ?」

先程書いたあらすじの後、主人公ジンともう一人の主人公キャシアンはスッタモンダを繰り返し、近くにいた仲間たちとチーム「ローグ(ならずもの)ワン」を結成。目的達成のため死地へ赴いていく・・・

なんだけどさあ〜・・その仲間たちが「お前のためなら」みたいな感じでジンの周りに集まりまさに命がけの、というよりまさに「自己犠牲」そのものの行為に至るんだけど・・・なーんか人物描写がというか関係性の描き方が意外と淡白なため「えっ!?そんなに仲良かった?」「一昨日知り合ったみたいな感じじゃないの君ら?」みたいな唐突感が出ちゃってるように思えてしまい・・・

もうちょっとここ胸熱感が出せたんじゃないかなあ〜

気になったポイント2 「微妙にややこしくしすぎ」

うーん。一回しか見てない私が悪いんだろうけどあっちゃこっちゃ惑星間を移動してるも何のためにそうしてるのか、一応説明はしているんだけどしっくりこない・・・なんか連絡しっかり取れば避けられたサラリーマンレベルのトラブルとかなんだかイラッとしましたなあ・・

あと最後の「メインスイッチ」のくだり。アレなんかコントみたいな場所にあってちょっと吹き出してしまったが、局地戦になってしまったが故の「その場所場所にクライマックスを」的なのはわかるけどなんかもうちょっとミッションをシンプルにしたほうがよかったのでは・・?

気になったポイント3 「どっちが悪役かわからない」

一番気になったのはコレ!正直この問題の前では前記の2つはどーでもいい。私がものすごく違和感を感じたのはココ!

・捕虜の頭にズタ袋をかぶせる
・幼いころから戦闘に参加し、破壊行為、暗殺などの正義とは言えない行動をしていた
・狂信的な宗教観で突撃を繰り返し、経典を読み上げながら(ちょっと違うが)自爆

これ全て悪役帝国軍ではなく、宇宙を解放せんとする共和国軍(反乱軍)の行動である。

明らかにコレ某イスラミック国のことですよね?違うの?共和国軍が彼らだとするなら帝国軍は当然世界のUSA。おいおい、ハリウッドの代表作たるスター・ウォーズがこんな演出しちゃう?こんなやり方で「正義はどちらにあるかわからない・・」なんて言いたいんだとしたらそれこそさあ〜〜欺瞞ってもんじゃないのかなぁ!ISの肩なんぞを持つつもりはないが、この問題は現在進行形でありその最たる犠牲者は子どもたちだよ?!それをいけしゃあしゃあとディズニーが語るかねえ!

まあこの演出のせいで逆に私はストームトルーパーたちの一人ひとりの人生にも思いを馳せてしまい戦闘シーンは全く楽しめなかったよ!作戦の成功には多少ハラハラドキドキしたが、両軍のあまりの犠牲の多さ、そして自己犠牲の美化などにとても「ヤッター!」などと言えない気分に。

ハッキリ言ってコチラオジサンが世界の片隅でケチつけているだけの駄文である。異論のある方もモチロンいらっしゃると思うがご容赦願います。まー今回ハッキリ感じたのはつくづく「オジサンになったな」ということだろうか?あんなに熱狂したエピソード4のアタックシーンも今見れば血みどろの殺し合いにしか見えないし、まあ話の通じない権力者との戦いってのは大前提としてあるのだけどさ。昔みたいに「悪者やっつけた!ウォー!」って思えなくなったのは明らかに若さの喪失でもあるし、やはりあの頃にくらべて世界がなんだか複雑化してきてしまってるんだなぁとか世界情勢について屁のような思いを馳せ、ブルリと震えた正月であった。まーこんな見方してたらほとんどの映画は楽しめなくなっちゃうのでもっとライトに楽しむべきなんだけどね〜〜・・・

最後にキャリー・フィッシャーさんのご冥福をお祈りします、が、彼女は死せどもレイアは死なず(CGで)ってことがわかったのでシリーズは問題なく続くんではないかな!?

以上、文章力崩壊のムービージャンクフードレポートでした!

今年もよろしくお願いいたします!