汗ばんだ褐色の肌の香り[レビュー]ティーヌン監修 元祖トムヤムラーメン【エースコック】

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トムヤムクーーーーン!!!!

元気いっぱいなこの単語。字面からムエタイの技っぽいし、アッツイ彼の国のムシムシしたリング上で汗まみれのファイターに大きな声で激を飛ばしたくなる語感である。しょっぱなからなんだか湿り気の多い書き出しで失敬失敬。



トムヤムクンと言えば、「ブィヤベース」「フカヒレ」に並び世界三大スープなんて呼ばれるも、なんだか他にも3大のなかには「ボルシチ」、「味噌汁」、「オニオンスープ」などなど・・・何大なんだい?ナンジャイ?と思っちゃう軸のズレっぷり。そもそも3大なんとかってとっても昭和的。誰が決めたかワカラン権威に従う時代は終わり、その気になればインターネッツで全世界多数決を取り、本当の3大を決められちゃう世の中になってしまった。そしたら多分人口の多い地域のスープが勝っちゃうだろうね〜つまらん多数決社会である。自分でどっちの肩を持っているかわからなくなってしまったが。

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と、まあオジサンの妄言はどうでもよく、こちらトムヤンクンラーメン。私が最初にトムヤンクンラーメンと言われる物を食べたのはこちら、世田谷区は新代田にある「バサノバ」のトムヤムソバ。もはや10年近く前になるのではないだろうかの〜・・基本は「豚濁和出汁ソバ」を軸にした営業だが、変わり種として販売された「トムヤムソバ」「グリーンカレーソバ」にドハマリしたのはいい思い出。それまで「なんか魚臭い酸っぱいスープ」と思っていたトムヤムクンの認識は変わった。

思い出話はココらへんで。トムヤムラーメンもすっかり一般化し、日清のコチラが出てからは日本人好みにチューンされたカップラーメン形式もかなり目に留まるようになってきた。しかし今回の商品は全く日本人におもねるところはないようで・・・

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パクチー、シャンツァイ、コリアンダーいろんな呼ばれ方でスキ?キライ?論争を巻き起こすコイツ。私はパクチーを食べるたびになんとも言えない郷愁に襲われ、なんだか眼の奥が熱くなっちゃうので、前世は東南アジアの人なのかもしれぬ。なんせそれが3倍。今回はパクチーヘイトな諸兄はここでお帰りいただきたい。

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天面には「ふりかけ」中には「液体スープ」の二段構え。

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入湯し、3ミニッツ!

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うぅ〜〜んアジアンテイストのべっぴんさん。なんだか眉毛がカキーンと濃い、真っ黒いロングヘアーの私好みのべっぴんさん(私にはそう見える)。褐色の肌、引き締まった肉体(私にはそう見える)に期待値がガンガンに高まる!

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液体スープ投入。ニョクマム(ナムプラー)の香りがガツンと弾け、完全に日本人を置いてけぼりにする亜熱帯感。もう服とかめんどくせえ!くらいの気分になってくる。

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ふりかけを投入。コレが3倍増しパクチーかいぃ!!?アイゴーバックトゥチャイナ〜中国南東部で暮らした思い出が蘇る!!

ふぅぅぅぅんぅううっ〜〜〜

実食!!!!

ズルズルズルッッ・ズルズルズルッッッッ・・・ハフ・ハフ・・・ズルルルルルッッッッ!!!

あ〜〜〜〜〜!!!!

อร่อยมาก!

(とてもおいしい!)

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日本用にチューンされたトムヤム製品はわりと出汁感というかコクの部分を追加してくる印象があるのだが、こちらはそこにおもねることは全くなく、ストレートにくるあっさり目の辛さ+パクチー、ニョクマム、エビの香りがガッツンと前頭葉を支配する。異国感をむき出しに、半ば強引に巻き込まれるトリップ体験。酸っぱさがそこに加わり、なんというか・・・肉感的?熱帯の夜の湿気と汗の匂いを想起させるちょいエロヌードルである。

実店舗のほうには行ったことはないが、俄然興味が湧いてきた。たしか渋谷の飲み屋街に一件あったはずなので近々行ってみよっと!

当然好き嫌いはあると思うが、正統派系トムヤムラーメンの中で間違いなく最右翼。カリカリに尖った異国感を押し出してくるコチラの商品。パクチー嫌いのチルドレンを除いて力強くオススメです!

ズバッズバッッ・・ズルルルッッッ・・ハァハァハァ・・・ズズッッズルッッ・・ズズズルルルル!!!

ゴッソサン!!!

【炭水化物を控えている方へ!】

追記:ちなみに冒頭でご紹介した「バサノバ」さんは今でも「トムヤムソバ」「グリーンカレーソバ」を販売中。両方ともとってもおいしいので都内城西地区にお越しのさいにはぜひ!

ラーメン二郎 環七新代田店も比較的近所です。